379628 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

保福院

保福院

煩悩中で、、、、。独り言、あーだこうだと考える。

管 長 様 の お 言 葉 

現在最も僧侶に求められているのは、
高圧的な態度で布教を行うのではなく

平等の精神で、

ともに汗を流して布教
活動を行う事だと思います。

そのためには徒弟教育に今以上力を
入れるべきではないか、と思います。

葬儀屋墓地に関する問題も近年注目
されておりますが、
              地域差も大きく、
また歴代の伽藍を守り続けてている寺院と

全くそうしたものを持たない、もしくは必要と
しないケースが
         全てひとくくりで論じられるのは
     いかがなものか、と感じています。

そうした時事的問題に対しても、
人々の声や世間の声に真摯に耳を傾けて

、宗派の枠を超えて問題意識を共有して
今後に生かしていく事が肝要と思います。

  ZENBUTSU2010年10月1日 より抜粋







いかに仏教の書物を読んで、
仏教の知恵が身に付いたとしても
、それは単なる知識であって
仏道はそこから起こってこない。


禅の修行はどんどん壁を作ってやるんです。

そこで、ぶつかってUターンせざるお得なくなる、
      そう言うUターンの体験と言う事が大切なんです。

中 略

壁にぶつかって
   猛烈な座禅して
     生きるか死ぬかと言う坂を越えて
        ああ、ここにい生かされていたわわいと、
                 気づかなければいけない。


宗教体験としての回心
と言うものがなかったならば、
真の宗教的な生活は始まらない。






布教活動の経緯、、。

過去においての僧侶に対する不信感が現在に至る。

お寺の存在意義を問われている立場である。

厳しさ=期待と解釈。

前任者引継ぎ以来、
寺院運営は慣例により運営されている。

規則にしたがい、
一年に一度県と本山に現場を報告している。
県には、宗教法人法第25条第4項により、事務所備付書類(写し)の提出。
本山には、宗制第145条2項により、財産目録、収支決算書、檀信徒数、を報告。
特記したい事項は、備考欄に記載の項目があるので、活動並びに現状報告。

問題を指摘されたら責任役員に話しをし改善をおねがいする。

布教最前線。

檀徒、信者より、布施されたものは、すべて、寺のものであり、仏のものである。
寺は、僧侶の財産所持は認めない(僧侶が預かった布施も寺のもの)。
住職の働きにより寺は発展する。

僧侶は布教の為、寺院の維持の為には、自ら仏や寺に布施しなければならない。

檀徒が布施をしなくても、僧侶は寺維持、教義を伝えるの為に仏に布施しなければならない。

活動できなくなった時点で後任住職に、権限移行(前任者の生活について対応お願いする)
最後の法系継承者、又は最後の兼務住職寺院?。

檀徒は寺を守り、 後任者(僧侶)は前任者(僧侶)の世話をする。

そのような価値観。

規則と慣例、建前と現実の問題に苦慮。

福を求める者に福を与え、保たせる為に。

教義を必要とする環境によって、寺院はなりたっている。
 求めるものが得られて 縁が つながる。

 布教活動が 個々の 安心 につながらなければ意味が無い。

生きる事は、苦労→悩みの連続です。

 布教活動の結果 少しでも 安心が得られる事祈ります。

 自分自身も又 どっぷりと その世界に 使って います。

  哀れみの心、、、。
             皆苦労しているんだなあー、、、、。

   諸行無常 諸法無我 涅槃寂静 一切行苦


 乗り越えて 行く為には 個々の思いによります。


 先祖に感謝すべし 縁有る方に感謝すべし 

 座禅すべし お経を読むべし お寺に参拝すべし。 本山に参拝すべし。

 色々な思い、個々の思いによります。

参考になるかわかりませんが、資料として記載


© Rakuten Group, Inc.